お風呂のフタは、昔ながらの“巻くタイプ”と、“板のタイプ”があります。 巻くタイプは、汚れが溜まりやすくお手入れが大変なので、“板のタイプ”がおすすめです。また、カビやぬめりを防ぐためにフタを「床から浮かせる」収納をすることが大事です。

マグネットや吸盤式の収納を駆使して、ぜひ“宙に浮く収納”に切り替えてみてください。シャンプーやボディソープのボトルなどを浮かせる収納にすると、底がカビる心配もなく、掃除も楽にできるようになります。また、子どものおもちゃも吸盤やマグネットで貼り付けて浮かせる収納にしておけば、子ども達が自分でお片付けできる習慣にも繋がります。

バスルームを綺麗に保つ基本は、“汚れを溜めない頻繁なお掃除”です。色々なお掃除アイテムを買い揃えたくなりますが、厳選したアイテムを１箇所にまとめて置くようにしましょう。お掃除アイテムがまとまっていると、家族にもお風呂掃除を頼みやすくなったり、家族が自らお掃除をしてくれることにも繋がります。