姿見の鏡部分のサイズの目安ですが、幅は体の幅の1/2以上、高さは身長の1/2以上があるといいでしょう。壁掛けにする場合は、鏡の上端の位置が身長と同じになるように取りつけると、全身が見えます。

鏡にはガラスが使われていることがほとんどなので、倒れてけがをしないように安定性を重視しましょう。立てかけタイプよりもスタンドタイプの方が安定性に優れています。また、壁掛けにする場合は、壁にフックを取りつけたときに荷重に耐えられるか、下地を事前に確認することが必要です。

全身鏡の中には姿見として使えるのに加えて、収納棚や収納スペースがついたものもあります。 アクセサリーや小物、香水などを収納できると出かける前の準備がスムーズになり便利です。

木や金属のフレームがついたもの、ナチュラルな北欧風、全くフレームがないシンプルなタイプなど、様々なデザインの商品があります。 フレームつきのものは、色やデザインの選択肢があり、凝った装飾を施したものもあります。実用性だけでなくインテリアのワンポイントとして楽しみたい場合は、フレームの色や材質を内装材や家具と合わせると調和がとれます。