簡易型は、商品を買ってきて置くだけで使える宅配ボックスです。 ポリエステルや布でできた袋、折りたたみ式のボックスなどをチェーンでドアノブなどに固定し、荷物が届いたら中に入れてもらうという仕組みになります。 価格が安くて重量も軽く、使わないとき折りたたんでおけるので、簡単に宅配ボックスを後付できるのが魅力です。 ただし、壊れやすくそのまま盗まれてしまう可能性もあるので防犯性に不安があります。

設置型は、箱型の宅配ボックスです。 簡易型より場所を取りますが、その分頑丈で重量もあり、デザイン性に優れた商品も多数あります。 商品にもよりますが、数万円で購入できて後付も可能なので、見た目や機能性の高い宅配ボックスを導入したい場合は、設置型の宅配ボックスがおすすめです。 

住宅の壁や塀に埋め込める宅配ボックスです。 場所を取らないのでデザイン的にすっきりとした印象になります。玄関横の壁に埋め込めば、室内にいながら届いた荷物を受け取ることが可能です。 しかしながら、工事が必要になるので、 住宅を建てるときか、家をリフォームするときに導入できる宅配ボックスです。